レクインディアカのコートについて知ろう!

B!

 

プレイ中にネット下の白線(ライン)を踏んだら、反則になったんだよねー
「パッシング・ザ・センターライン」っていう反則だね
コート上には踏んではいけないラインと踏んでも大丈夫なラインがあるんだよ
踏んではいけないラインと踏んでも大丈夫なラインががあるんだ!
詳しく知りたい!
レクインジャー
それじゃあ、レクインディアカのコートについて説明するね!

コートを図で表すとこのようになると思います。(俯瞰図)

 

  • センターライン:ネットの真下のライン
  • エンドライン:コートの後ろ幅を示すライン
  • サイドライン:コートの横幅を示すライン
  • サービスエリア:サーブが打てるエリア
  • ※試合では審判台と点数板(スコアラー)もあります

この中で踏んだら反則になってしまうラインがセンターラインエンドライン
そして、サービスエリアです。

サイドラインは、プレー中踏んでも超えても特に反則にはなりません。
ただし、試合中のプレー以外(サーブを打つ前や選手交代、タイムの時間等)にコート外へみだり出ることはできませんので要注意です。

 

 

センターライン

 

競技中に踏む、もしくは越えて相手コートへ入ると反則になるライン。
(反則名:パッシング・ザ・センターライン)

ちなみに、センターラインはコート内にしかラインは引かれていませんが、ルール上はポール(ネットの柱)より外側にもラインが存在していることになっています。

つまり、ネット外側から相手コート側へ足を踏み入れても反則となります。

 

 

サイドライン

競技中に競技者(プレイヤー)が踏んだり越えたりしても大丈夫なライン

ポイント
羽球がサイドライン内もしくは上落ちるとイン
羽球がサイドラインより外で落ちるとアウト
(正式名:アウト・オブ・バウンズ)

試合中のプレイが始まる前(ホイッスルがなる前)にサイドライン・エンドラインを越えて、みだりに外へ出てはいけません。

 

 

エンドライン

サーブ時のみ踏む、もしくは越えると反則になるライン。
(反則名:フットフォールト)

 

競技中には、競技者(プレイヤー)が踏んだり越えたりしても大丈夫なラインになります。

サイドライン同様、

ポイント
羽球がエンドライン内もしくは上落ちるとイン
羽球がエンドラインより外で落ちるとアウト
(正式名:アウト・オブ・バウンズ)
エンドラインはサーブがあるからちょっと複雑なルールに見えるけど、
実際にプレイするとあまり違和感がないルールになっています。

サービスエリア

サービスエリアは、サーバー(サーブを打つ人)がサーブを行う場合に立っても良いエリア。

逆にいうと、このエリアに立ってサーブを打たないと反則になります。
気をつけましょう。

あまり知られていないのが、エンドライン中央から出ているライン(サービスエリアを仕切っているライン)も踏んだり、超えたりすると反則になります。

 

コートを設営する時のメモ

 

  • コート全長は6m × 12m
  • ネットの高さは2.24m
  • サービスエリアは幅3m

 

 

まとめ

 

踏んでも良いライン

  • サイドライン
  • プレイ中のエンドライン

 

踏んではいけないライン

  • センターライン
  • サーブ時のエンドライン
  • サービスエリアのサイドライン
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