インディアカを楽しみながら、もっと上手くなりたい!そう思ったとき、なかなか成果が出ずに悩んだことはありませんか?
実は、どんどん上達していく人には“ある共通点”があります。
本記事では、レクリエーションインディアカで【上達が早い人の特徴7つ】をわかりやすく紹介します。今日の練習からすぐに取り入れられる考え方や習慣ばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
【1】「素直に聞く」「まず試す」姿勢がある

アドバイスを受けたら、まずやってみる。うまくいかなくても気にしない。そんな“試すことに前向きな姿勢”は、吸収力を高めてくれます。
上達する人ほど「できる・できない」よりも「まずやってみよう」の精神を大事にしています。
例えば、フォーム改善の指導を受けた時に「とりあえず一回やってみる」かと受け入れるか、「でも自分は…」とためらうか。この差が、1ヶ月後に大きな実力差として現れることもあります。
【2】ミスを怖がらず、試しながら覚えていく

ミスを避けるのではなく、ミスを通して覚えていく。失敗を“学びのきっかけ”として受け止められる人は、伸び続けます。
練習中こそ、自分を試すチャンス。成功よりも「どうすればうまくいくか」を考えながらチャレンジしてみましょう。
「試合で失敗したらどうしよう」と考えるより、「練習で試しておいてよかった」と言える経験が、本番での自信に繋がります。
【3】動きの「理由」を知ろうとする

「なぜこの動きが必要なのか?」を考えられる人は、ただの反復ではなく“理解のある練習”ができます。
言われた通りにやるだけでなく、「目的」や「意図」に目を向けることで、上達のスピードは格段に上がります。
例えば、構えの低さがなぜ必要なのかを知っていれば、ただ真似るのではなく「反応速度を上げるため」と納得して取り組めます。
【4】味方や相手をよく見ている
自分のことだけに集中するのではなく、コート全体を見渡せる視野を持っている人は、連携・対応力に優れています。
「味方のポジション」「相手の動き」「空いているスペース」などをよく見て、判断できる人はチームの中でも信頼される存在になります。
レクリエーションインディアカでは、1人1打・必ず3打というルールがあるため、誰がどこにいて、どの順番で打つかという“視野と連携”が極めて重要です。
【5】練習でも「本気」で動く
上手くなる人は、練習でも手を抜きません。本気のスピード、本気の声、本気の反応。
試合と同じようなテンションで練習することで、実戦でも落ち着いてプレーできるようになります。
本気で動くことによって、自分の限界や改善点も見えてきます。「練習は実戦の縮図」という意識を持つことが、確実な上達に繋がります。
【6】自分を振り返る時間をつくっている

練習や試合が終わったあとに「今日は何ができて、何が課題だったか」を振り返る時間をつくっている人は、気づきの量が違います。
成長は振り返りから生まれる。たった5分でもいいので、自分の言葉で記録してみましょう。
特にレシーブや連携のミスは「なぜ起きたか」「どの判断が遅れたか」を振り返るだけで、次の試合では格段に精度が上がります。
【7】楽しんでいる

「上手くなる人=ストイック」というイメージがあるかもしれませんが、実は“楽しんでいる人”こそ伸びていきます。
毎回の練習やプレーの中で「楽しい」「もっとやりたい」と感じられる人は、自発的に努力を続けることができるのです。
特に自分の成長過程を楽しむ選手ほど上達が早いと感じます。
このプレーができるようになりたいから、ひたすら反復練習する!
そしてラリー中にできる回数が増えた!楽しい!というようなモチベーションがある人は上達してからも伸び続けます。
笑顔でプレーしている人の周りには、自然と良い空気が流れます。チーム全体の雰囲気も良くなり、それが集中力や勝利にもつながっていくのです。
おわりに
どの項目も、“特別な才能”が必要なわけではありません。
大切なのは、日々の中で「意識して取り入れていくこと」。
この7つの特徴は、実力の差ではなく“意識の差”です。気づいた人から、一歩ずつ成長していきます。
今日の練習から、ひとつだけでも取り入れてみませんか?
あなたの成長を、きっと支えてくれるはずです。