意識してる?上達するヒントの考え方

うーん、どうやったら上手くなれるのかな?

レクインジャー
上手くなるには練習しかないね
練習する時、何を意識しているかな?

えっと、特に意識していることはないです!

レクインジャー
それじゃあ、「意識するだけで上達できるヒント」を授けるね!

レクインディアカを上手くなるためには、様々な練習が必要になります。

ラリーレシーブ、サーブレシーブ、トス、アタックなど...

これらの練習全てにおいて、「上達するヒント」を意識しないと成長速度が大幅に低下してしまいます。
そうならないためにも「上達するヒント」を意識して日々の練習に取り組みましょう!

上達するヒント
  • 失敗の原因 = 成長のカギ
  • 反則の種類 = 足りない技術

この2つの上達するヒントは、非常に強力な考え方です。
この2つを意識して練習するだけで、周りの人を一気に抜くことができます。

それでは、詳しく解説していきます。

 

2レクインディアカを正しく認識する

早く上達するには、レクインディアカというスポーツを正しく認識しなければなりません。

レクインディアカは、非常に繊細で素直なスポーツと言えます。
それ故に、習得するまでの難易度がめちゃくちゃ高いです。

 

もう一度言います。

「レクインディアカは、難易度がめちゃくちゃ高いです。」

 

その原因は、反則になる確率が高いことだと考えています。
レクインディアカは技量が低いだけで反則になってしまい、試合が続かないことのほうが多いです。

他のスポーツ
  技量が低い → 得点が伸びない or 試合が長引く

レクインディアカ
  技量が低い → 反則となり、相手の得点に

 

つまり、反則にならない打ち方を身につけることが、最速で上達するための近道と言えます。

 

 

余談ですが、
レク・インディアカは、2つのゲームに分けることができます。

「勝者のゲーム」「敗者のゲーム」です。

 

勝者のゲームは、いわゆるトップレベルのゲームです。(市大会で言う金のランク相当)
敗者のゲームは、それ以外のゲームを指します。
勝者は得点を勝ち取りに行きますが、敗者は得点を失います。

 

レクインディアカの80%以上は「敗者のゲーム」で占めていると思います。

脱初心者を目指すなら、まず「敗者」から卒業する必要があると言えます。

 

3失敗こそが成長のカギ

上手くなりたい人の特徴として、

  • 失敗を恐れている人が多くいます。
  • 失敗恐怖症とでも言うのでしょうか。

気持ちはわかります。失敗すると周りに迷惑がかかるとか、自分には能力がないんだって悩みますよね。

ですがその考え方は、損をしています。非常にもったいないです。

 

なぜなら失敗こそが成長のカギだからです!

上達するヒント
  • 失敗の原因 = 成長のカギ
  • 失敗 = できなかったこと
  • できなかったこと = 自分に必要だけど、足りていない能力です。

つまり、

失敗の原因がわかれば、自分が身につけるべき能力が見えて来るということです。

 

こんな状況を想像してみましょう。

相手から攻撃が来て、自分がレシーブするが反則になってしまった。
    • 自分の構えてた位置と打たれた位置がずれていた → 予測能力不足
    • 迷って一歩出遅れて落下位置に入ってしまった → 味方との連携不足、予測能力不足
    • 羽球が落ちてくる前に先に手を出してしまった → 羽球見極め不足、タイミング調整不足

    など。色んな場面で、失敗の原因を探ることができます。

     

    この様に、失敗の原因に気付ければ、自分に何が足りないか明確に見えてきます。
    これが見えてきたら、後はその能力を高めるための練習をすればいいだけです!

     

    オススメの練習方法はこちら

     

    4反則の種類から成長のカギを見つける

    自分が反則になった時、審判がどんなシグナルをしているか見ていますか?

    • ピースの手を前に出していたら「ドリブル」、
    • 手をまっすぐ前に出していたら「ホールディング」です。

    この2つの手の反則からも成長のカギを見つけることができます。

     

    手の反則がわからないって方はこちら

    ドリブルから原因を探る

      • 手の平の縁に当たっていた → 落下位置予測が原因
      • 手首に近い部分で当たっていた → タイミングの調整不足
    ホールディングから探る

      • 指に当たっていた → タイミングの調整不足
      • 手首を捻っていた → 腕の動き・身体の向きが整っていなかった

     

     

    反則からも上達するヒントを見つけることができます。

    これを知れば、反則取られて落ち込む暇なんてなくなりますね!
    落ち込む暇があれば、成長のカギ(反則の原因)を探したほうが将来の自分のためになりますもんね!

     

    5まとめ

    上達するヒントは、自分がプレーをした後に見つかります。
    上達するヒント
    • 失敗の原因 = 成長のカギ
    • 反則の種類 = 足りない技術
    レクインディアカとは、そもそも難しいスポーツです。
    失敗で得点が動く「敗者のゲーム」が約80%を占めます。
    約8割のゲームで失敗(反則)が起こっていると考えると、失敗することを恐れる必要はありません。
    失敗が多く発生する分、失敗には多くの「成長するカギ」が隠れています。
    • このカギを探すか・探さないかが、
    • 成長するか・しないかの大きな分かれ道です。

    「上達するヒント」とは、これらを意識するだけの些細なことです。
    でも、この些細な事を意識しているかどうかで成長が大きく変わります。

     

    1回きりのプレーの成功でなく、
    一週間後・数カ月かかってもいいので、成功し続けるプレーができるように目指しましょう!

    ぜひ、「上達するヒント」試してみて下さいね!

    今回の情報が皆さんにプレーに少しでも役に立てれば幸いです。
    もし、わからないことや聞きたいことがあれば「ステップアップ練習会」にご参加下さい。
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