【基本の打ち方3】攻撃の切り札『肩回し打ち』で決めきる技術

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はじめに:「決定打」が欲しいなら肩回し打ち!

レクインディアカの試合において、この一撃で得点を奪いたいという場面。
そんなときに登場するのが「肩回し打ち」です。

これは決して初心者向けではありませんが、打球のコース・スピード・飛距離の面ではトップクラスの打法。

本記事では、

  • 肩回し打ちの構造と特性
  • 実際の動作とフォーム
  • 注意すべき反則リスク
  • 上達のためのステップ
  • 試合での実戦投入例

を、深掘りしていきます。

※肩回し打ちと命名していますが、肩を軸にして打つ打ち方を総称して「肩回し打ち」としています。


1. 肩回し打ちとは?

🔸定義と動作の概要

肩回し打ちは、肩を軸に「後ろから前」「上から下」へ打つ打法です。

  • 動作の起点は肩
  • 肘の動きは必要最低限、手首は固定
  • 手のひらをネットと平行になるように意識する

🔸他のスポーツで例えると…

  • 野球のオーバースロー
  • バレーボールのスパイク
  • バスケットボールのダンクシュート

すべてに共通するのは「打点の高さ」と「動作の大きさ」です。


2. 肩回し打ちの特長

✅ 圧倒的な威力・スピード

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