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はじめに:「決定打」が欲しいなら肩回し打ち!
レクインディアカの試合において、この一撃で得点を奪いたいという場面。
そんなときに登場するのが「肩回し打ち」です。
これは決して初心者向けではありませんが、打球のコース・スピード・飛距離の面ではトップクラスの打法。
本記事では、
- 肩回し打ちの構造と特性
- 実際の動作とフォーム
- 注意すべき反則リスク
- 上達のためのステップ
- 試合での実戦投入例
を、深掘りしていきます。
※肩回し打ちと命名していますが、肩を軸にして打つ打ち方を総称して「肩回し打ち」としています。
1. 肩回し打ちとは?

🔸定義と動作の概要
肩回し打ちは、肩を軸に「後ろから前」「上から下」へ打つ打法です。
- 動作の起点は肩
- 肘の動きは必要最低限、手首は固定
- 手のひらをネットと平行になるように意識する
🔸他のスポーツで例えると…
- 野球のオーバースロー
- バレーボールのスパイク
- バスケットボールのダンクシュート
すべてに共通するのは「打点の高さ」と「動作の大きさ」です。