【サーブレシーブ4】ポジション4番でのサーブレシーブ完全攻略|“油断厳禁”の影の守護者

目次

1. ポジション4番とは?|左後で構える守備のセーフティネット

ポジション4番は、コートの左後方に位置するポジション。3番のすぐ後ろ、サイドライン沿いです。

一見「サーブが飛んでこない」「ヒマそう」と思われがちですが、それは大きな誤解
4番は、試合の中でチームの“安全装置”として働くべき、極めて重要な役割を担っています。


2. 油断が生む“致命的な失点”

4番が油断していると、試合で次のようなことが起こります:

3番の後ろに飛んできたボールを4番が拾えない…3番の負担が大きくなりチーム全体の守備力が低下
サイドラインぎりぎりのサーブに誰も反応できない…3・4番の連携不足が弱点と見抜かれる
ストレートに速い球が来て反応できない…4番が取る気がないから狙い目とバレる

「触らなくていいポジション」ではなく、「触るべき場面で確実に拾うポジション」
それが、4番です。

関連記事


3. 正しい構えとポジショニング

目次