【攻撃論】試合を変える一撃!ジャンプアタックを決める実戦の極意

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はじめに

第1部でご紹介した通り、ジャンプアタックはレクリエーションインディアカにおける高等技術であり、習得すれば得点力を大きく伸ばすことができます。

今回はその続編として、「実戦での使い所」と「成功率を高めるためのコツ」、さらに「効果的な練習法」について、実践的に解説していきます。


実戦でのジャンプアタックの使い所

ジャンプアタックは「どこで使うか」がとても大切です。
無闇に打ってもミスが増え、体力を消耗するだけになってしまいます。
また、相手も慣れて、切り札のつもりが通常攻撃として処理されて反撃を食らうこともありえます。

1. 流れを変えたい時

  • 相手に連続得点されている時や、自チームの雰囲気が下がっている時。
  • ジャンプアタックの豪快な一撃で空気を変えることができます。

2. 相手が守備に慣れてきた時

  • 序盤はシンプルな強打やクロスで得点できても、次第に相手が対応してきます。
  • そんな時、不意にジャンプアタックを混ぜると相手の守備を崩せるのです。

3. 前衛と後衛のポジションを狙う時

  • 相手が後ろを警戒して、後衛気味に下がって守備している時は、ネット際へ角度をつけて落とす
  • 相手が前に詰めている時は、後方へ打ち抜く
  • 👉 こうして相手の陣形を読み、ゆさぶり、打つ場所を変えることが実戦的なのです。

ジャンプアタック成功のためのコツ

1. 助走はシンプルに

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